精神障がい者の就労と、あったら助かるこんな配慮。
障害理解
2022-12-23
はじめに
障がい者雇用をする際、必要となるのが「障がい者配慮」です。
このコラムでは、私が在宅勤務で働いているなか実際に、ありがたいな、と思った配慮を紹介いたします。
勤務の開始時と終了時のビデオ通話
勤務の開始時と終了時に顔を合わせての通話があると、業務への気持ちの切り替えが円滑にできます。
ビデオ通話で当日の業務のすり合わせを行うと、進捗の管理もしやすくなります。
顔を突き合わせて声をだすコミュニケーションをすることで、一人だと鬱屈しがちな在宅勤務でも、こころも軽くする事ができます。
また、通話の中で何気ない会話やユーモアを交えると、緊張がほぐれたり疲労感が軽減されたりするので、こちらも心がけると良いかもしれません。
心身の不調時に常に相談ができる環境
精神的障がいをもっていると、急に不調になることがしばしばあります。
そのようなときに、連絡をして勤務や体調の相談ができる環境があると、安心して業務に取り組めます。
精神障がい者の業務をサポートする方との、チャットや通話ができる環境が整っていると嬉しいですね。
定期的な面談
月に一度程度、定期的に面談があると雇用者、被雇用者共に助かります。
勤務状況や心身の状態を面談ですり合わせることで、雇用、被雇用者間のすれ違いが少なくなります。
被雇用者は自身の状態を伝えることができ、より適切な環境で働くことができます。
直接あって話すのが一番ですが、リモートで行うのであれば、ビデオ通話が便利です。
笑顔、明るい表情
何気ない会話でも、笑顔で接せられると気持ちのよいものです。
精神的障がいを持っていると、相手の表情に敏感になり、ちょっとした表情の変化から相手が何を思っているのかを考えすぎてしまいます。暗い表情や低いトーンだと気分を害しているのかと邪推もしがちです。
ですので、笑顔や明るい表情で会話をしていただけることは、精神的障がいを持つ者にとって大変ありがたい配慮です。
さいごに
比較的、配慮としてはスタンダードなものを挙げましたが、スタンダードだからこそ、あって助かる配慮だと感じています。
業務形態によっては取り入れることが難しいものもあるとおもいますが、私が実際の就労経験でありがたいと感じた配慮を載せたこのコラムが、障がい者の就労の助けになればと思います。
(ライター:Nick)
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