気分変調症と自分にあった働き方
精神障害
2022-12-21
はじめに
私は、現在「気分変調症」を患いながら「就労継続支援B型事業所」で働かせていただいています。
「気分変調症」とは慢性的なうつ状態が継続して続き、意欲や自尊心の低下が特徴的な障がいです。
日々、何もやる気が起きず、ただ毎日を不安に苛まれながら過ごしていくという状態が長く続いていました。しかしながら、生活に余裕のない状態でそんな日々をずっと過ごすわけにもいかず、就労へと挑戦をしてはすぐに辞めてしまうということを繰り返していました。
そんな私が、B型事業所に就労するまでに至った話を今回紹介したいと思います。
なぜ働けないかを知る
パートや派遣での就労が無理だと感じた私は、まず、「なぜ就労を継続できないのか」を考えました。
そこで私は、「勤務先に通うことに辛さを感じる」ことが就労を継続できない一番の原因だと気づきました。
そこで、「在宅勤務」「障がい者の働き方」などを調べ、「在宅勤務」のできる「就労継続支援B型事業所」で働いてみようと、思い立ちました。こちらであれば、障がいへの配慮もあり、自宅から勤務できます。
またB型事業所は、決められた勤務日数を守ることができれば、急な欠勤にも対応してくださるので、無理なく継続して働けるのではないか、と思ったからです。
結論から申し上げますと、思った通り、「就労継続支援B型事業所」で継続して働くことができました。
適した働き方をさがす
なにかが出来ないということには必ず理由があります。その理由を自分で把握して、それに合わせた働き方をさがすことが大事だと、私は思います。
わたしはがむしゃらに頑張って、パートや派遣、A型事業所などの就労を探しては失敗していた時期がありました。しかしうまくいかない、「もういいや」と思った時期もありました。しかしそこでふと気づいたのです。自分が無茶をして周りに合わせて頑張るのではなく、「いまの自分にあった働き方をすればいいのでは」と。そしてそれはその通りでした。
そしてその先へ
「今の自分にあった働き方」をして少しずつ障がいを克服していって、将来的にパートや派遣などで働くことにしよう。そのために「今できることを頑張って続けてみよう」。そう思いながら、私は現在「就労継続支援B型事業所」で継続して働いています。
さいごに
自分にあった働き方をさがすのは、決して逃げではないと私は思います。そしてそれが見つかったら、そこから一歩ずつ次へつなげていけばいいのだと思います。
こうした私の経験が、精神的障がいを持ち、就労に悩んでいる方々の一助になればと思います。
(ライター:Nick)
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